歌舞曲


久米歌

参入音声

宇陀の高城に鴫罠張る 我が待つや 鴫は障らず

いずくはし鷹寺障

揚拍子

前妻が魚乞はさば そばの実の無けくをこきしひえね

後妻が魚乞はさば いちさかき実の多けくをこきたひえね

 

 

東 遊

天晴、お、お、お、お

一歌

はれな 手を調へろな 歌調へむな

相模の嶺

二歌

え、我が夫子が今朝の言伝は天晴

七つの八つ絃の琴を調べたること

や なほ懸山のの木や

お、お、お、お

 

駿河歌一段

や 宇渡浜に駿河なる宇渡浜に

打寄する波は七 言こそ佳し

駿河歌二段

言こそ佳し 七種の妹は 言こそ佳し

逢える時 いささはなんや

七種の妹 言こそ佳し

天晴

求子歌

千早振る 神の御前の姫小松

あはれれん れれんや れれんや

れれんやれん 可憐の姫小松

大比礼歌

大比礼や 小比礼の山

や寄りてこそ